大卒ニートブログ

先輩と後輩の2人による大卒ニートの手引き

書こうぜ、ブログをな

 

書こうぜ、ブログをな。そんで3.11で更新を止めるな、今年も大震災あったのかよ?

 

2人して2ヶ月も放置するなんて、先輩と後輩は仲違いでもしたのかしらとでもお思いの方もいらっしゃると思いますが、その前にこのブログの存在を覚えている人は皆無だろうね。だって書き手側が忘れてるんだもん!

 

 

ということでこんにちは。後輩です。

見ている人がいないならば、好き勝手に書こうじゃないか。

 

最近後輩には色々ありましたが、端的に言えばうつ病になりました、なりましたというか、そうであることを認めました、というか、治療を始めました。

 

え?久しぶりの更新なのにいきなり重。笑えなくない?しかもしかも7年付き合った彼氏と別れたし親は離婚したし、なんやかんや些細なことで先輩とも絶交してしまいました。ちなみに先輩と絶交したというのだけは嘘であとは本当です。まあもう少し言うならば両親は離婚してないですし、7年付き合った彼氏はいません。けど、うつ病なのは本当です。

 

正確に言うならストレスが原因で自律神経が乱れたり抑うつ症状が出たり睡眠障害が出たりしているというのが現状です。そういうのが色々と混じっていますがストレスが原因であることには違いなく、病名をつけるとするならばその時もっとも大きく出ている症状によって決めるそうです。

私はその時々によって強く出る症状が違いますが、概ねうつ病ということにしています。正直、毎日死ぬことばかり考えていますが、無気力が極まっているため死ぬまでの行動力すら出ないというのが現状です(良いのか悪いのか)。

 

今は治療の第一段階である「生活リズムを整える」というところを抜け出せずにいて、睡眠薬をもらいながらも正しく使えずにいたり、そもそも過眠になってしまったり全く上手くいっていません。生活リズムを整え、ストレス源が環境ならば環境を変え、その後にようやく生きる気力が湧くとのことですが、生きる気力がないのに生活リズム整える意欲湧かねえだろうが?というのが後輩の見解であります。

後輩のストレス源については諸説ありますが、家族という社会の中にうまく適応できなかったことが大きな要因であると考えられます。

 

さて、どう頑張っても変えられもしない事実なので書いてしまいますが、つい最近、実際にうつ病で身近な友人を亡くしました。でも彼のうつ病と私のうつ病は感化し合ったこともなく、お互いにそうであることも知りませんでした。

私が死にたいと思うのは、彼の死とは関係がなく、私がただそう思うからそうなのです。

 

しかし彼と私の共通の友人は、決して彼の二の舞にはさせまいと私を一生懸命にサポートしてくれます。私はそれに対して何も返せるものがないし、彼らから何かを貰えば貰うほど苦しくなっていくような感覚になることもあります。

私が生きている限り、彼らはずっと私を心配するだろうし、死んだら死んだで、助けられなかった、と自責するかもしれない。でもどんな結果になろうとも、それは私たちちっぽけな人間がコントロールできるものではないんだと、この世界の自然の流れが放つ大きすぎるパワーに圧倒されて、全てに諦めがついてしまいます。

平たく言えば、私が死のうが生きようが、私のせいでもなければ友人らのせいでもないということです。そう考えると安心ですね。

 

 

この世に生きるという意味を本気で考え出したらたぶん誰でもうつになります。答えがないので。

だから、生きることに本気で意味を見出そうとするのはなかなか野暮なことなんです。

初めからそんなことは考えない人と、ちょっと考えてみてわからないから考えるのをやめる人と、本気で考えた結果わからないからと割り切って突き進んでいく人と、自分なりの答えをきちんと出して歩く人と、この世界の仕組みには到底理解が及ばないと悟って生きるのをやめる人がいると、私はそう思うのです。あえて大雑把にカテゴライズするならばね。

 

もし、この記事を読んだ人が、暗い気持ちになったとしたらごめんなさい。このような文章を書いてしまうのも病気の人の症状の一部だと思って、どうか間に受けないように。

あなたにはあなたの人生があり、その生き方で合ってます。

 

 

なんか、上から言ったみたいになっちゃった!!働きもしないニートが何様だよ、ってなぁ?

 

次回、先輩がゴミクソどうでもいい話を更新してくれると思います。お楽しみに(丸投げ)。

 

 

後輩